予てより”スプラッシュカラー”として存在した走りのイメージを連想させる「鏡面の
レッド」が、新たにソリッドカラーとして2016年ラインナップに加わりました。
太陽光の光を浴びる日中は強烈な赤色の発色を垣間見せ、夕方や曇天時あるいは日中
における日陰などに入った際は、ワインレッドのような深みを連想させる濃度の高い
赤色をお愉しみ頂ける新加飾となります。
クリアを噴かない、のではなくクリアを噴いて光沢を消す。そういう
相反する要素でそれまでの「艶消しカラーは簡単に剥がれる」という
常識を見事に覆した人気のカラーがマットブラックです。艶の引け具合
や表面の「肌」にもこだわり、自家塗装やフォルムなどでは明らかに
再現の出来ない高い品質を実感して頂けるよう配慮しています。潔いほ
どに正攻法で魅せる、ソリッドで艶のない黒・・・ぜひお確かめください。
●ソリッドカラー 「マットブラック」
●ソリッドカラー 「ブラッククローム」
時にブラック、時にパープルやブルーのように見える絶妙の色彩変化
が最大の特徴。ブラッククローム系が限りなくグレースケール上の濃淡
変化で表現をする事に対し、「色調での変化」という全く新しい側面か
ら試みた加飾でもあります。レクサスハイブリッド加飾へのオマージュ
も込めた、
先進性に溢れるカラーでもあります。
●ソリッドカラー 「オパールクローム」
一時代を築いたゴールドエンブレムを現代の素材と技術で復刻させた、
弊社でも一番の人気を誇る加飾。ひとえにゴールドと言ってもこれほど
まで多岐に渡るカラーは珍しく、濃いものから淡いものまで非常に幅広
く存在するのがゴールド最大の特徴でもあります。屋外での美観、そして
色調など「車両へ装着した際に最も生えるゴールド」をテーマに導き出し
た弊社独自の加飾となります。
●ソリッドカラー 「ゴールドクローム」
●ソリッドカラー 「マットホワイト」
本来は「艶消しエンブレム=艶消し黒」という図式。黒いボディの車だけに
許される専売特許仕様のような位置づけもありました。この”マットホワイト”
はそんな常識、図式に一石を投じたいという想いから派生した第2のマットカラー。
「白ボディだからこそ似合う、映える」という白系のオーナー様へ強くお勧めする
新しいご提案でもあります。
2014年、創立10周年を記念して製作されたモデル「ブラックオニキス」。
従来品が”黒の中にも赤系統”を感じさせる輝き、色調だったことに対し
今回のオニキスでは逆を行く”青系統”を垣間見せる独創的な色調を
ご提案致します。「ブラック」あるいは「スモーク」と表現される加飾の
中で、更に2つの選択肢が出来たことを誇りに思っております。
●ソリッドカラー 「ブラックオニキス」
鏡のようなクロームメッキ最大の特徴を維持したまま、”漆黒の雫”を巧み
に融合して生まれたのがこの「ブラッククローム」という加飾。2004年
に産声を上げたこの新素材は、それまでのエンブレムメイクにおける選択
肢に全く新しい一石を投じた加飾でもある、と自負しています。
「エンブレムメイク」の新たな可能性、そして選択肢を国内における自動車カスタム
の世界において限りなく可能性を見出した、と自負するGrazio&Co.の代名詞的存在
「ソリッドカラーエンブレム」を用意。
2017年現在、厳選する8つのカラーバリエーションでクルマ好きの皆様へ喜ぶべき
悩ましい選択肢を提供し続けています。付け足すでも外すでもない、仕様変更の妙
をぜひご体感下さい。
製品名  価格(円)  備考
 ソリッドカラーエンブレム→     「専用適合ページ」をご参照下さい
 ソリッドエンブレムベース リヤ専用  1,980   ガソリン、ハイブリッド共通 *3
 ”EARTH" & ”VOLCANO” リヤ専用  4,950   ガソリン、ハイブリッド共通 *3 *4

*1 交換作業の際、TSSコネクターを外す必要がありますが、これを外している状態の時の「イグニッションON」
  及び「エンジンの始動」は絶対にお止め下さい。システムの破損に繋がる深刻な状況を及ぼす可能性があります。
*2 ソリッドカラーエンブレムの詳細は「専用ページ」もぜひご参照下さい。
*3 製品を単体でお求めの場合、車両のエンブレムを一度剥がし、両面テープを復元した後、本製品を装着する必要が生じます。
*4 製品を単体でお求めの場合、車両のエンブレムを一度剥がし、位置決めのピンをカットして再装着して頂く必要があります。



*記載の金額は全て税別込となります。

*本ページに掲載の製品仕様、及び価格は予告なく変更の場合があります。予めご了承ください。

■60HARRIER MODEL-Ⅱ ”エンブレム・ラインナップ” 価格・適合表
エンブレム本体の加飾を変えると同時にお薦めなのがエンブレム
バック、いわゆる「背景の変更」です。ポリカーボネート素材を
活かした漆黒の鏡面を楽しめるソリッドエンブレムベース。
エンブレム本体の加飾、質感をより強調して際立たせるために、
背景を「無」の状態にする目的で使用します。
対極にエンブレム本体をおいて、エンブレムバックが主役となる事を
狙えるのがこちらの「EARTH&VOLCANO」。透明なアクリル素材の
裏側から反転印刷を行うことで、まるで3次元アートのような芸術的
立体感をお愉しみ頂けます。ブルー基調のEARTH、レッド基調のVOL
CANOよりお選び下さい。
単なる純正流用だけでは終わらない。GR Ver.のエンブレムを用い、
更に上質にそして個性的に演出をすることが可能な「ソリッドカラー
」のラインナップを前後共に用意。特にフロントにおいては、グリル
セクション複数のパートとコーディネートすることで、まさに指摘の
出来ない独創の佇まい、雰囲気を放つハリアーへと生まれ変わります。

*GR Ver.ソリッドカラーは「専用ページ」もご参照下さい。
*グリル各パート製品は「専用ページ」をご参照下さい。
ハリアーという車両が日本の市場に登場して以降、初の純正設定と
なったグローバルシンボル「TOYOTAマーク」。
GRモデルの登場に伴い”TSS(Toyota Safety Sense)”対応の仕様
で標準モデルへの流用が可能となりました。標準モデルではガソリン
HYBRIDを問わず、明るめのグレー色がグリル本体へ採用されている
ため、単なる流用では写真右下のように色調の際が生じてしまいます
が、装着に際しては影響はありません。

*交換に際しては重要事項がございます、下段注意事項をご覧下さい。
●ソリッドカラー 「ディープレッドクローム」